こんばんは、藤倉です。
前回私が更新して依頼、子供が産まれてお休みを頂いたり、
体調を崩してお休みを頂いたりと更新できずにいました。
申し訳ございません。
さて、各地のスキー場がOPENするにつれて、ブーツ修理の数が
増えてきました。
直す前に、事前にチェックして頂きたい事があります。
①滑っている状態で痛いのか?履いているだけで痛いのか?
②どの部分が痛いのか?点で痛いのか?
面で痛い(明確な場所が定まらないで痛いのか?)
③何日位、何時間位滑ったかを教えてください。
直す側(お店)はお客様の滑っている、状態をイメージして、
足が滑っているとき、どのようになっているのか?
そしてどのように当っているのか?をイメージして直します。
よってお客様の明確な返答を頂いたほうが、きちんと直せます。
「ブーツを履いてもらい、当る部分を直す」では実はダメなんです。
実際は滑っている時は、足がブーツの中で左右に捩れたり、
くるぶしも後側に出っ張ったりと、静止しているときとは位置が変わったり
します。そのイメージをいかに作り、直すか?がポイントです。
今年はさらに、皆様にご満足頂けるように新しい、シェル加工グッズを
揃えました。
幅を的確にきちんと広げられる機会です。とっても使いやすい機械です。
そしてブーツを面で綺麗に削れる、リューターヘッドを用意しました。
超粗い、粗い、仕上げ用と細かく分けて、今まで面で削るのに、
苦労していたのも、これでかなり、効率よくなりました。
ちなみに
ICI石井スポーツで購入頂きましたブーツに関しましては
1年間シェル出し、削りは無料・サービスにて行なっておりますので
ブーツご購入はご安心ください。